(All about - 2011年05月31日)
ダイエットのためにと日頃は食生活に気をつけていても、生理前~生理中になると「イライラして甘いものが食べたい」「食欲が止まらない」と困っている女性
が多いもの。また、「やっとダイエットの成果が出てきたのに、生理前の食欲でこれまでの努力が水の泡に!?」なんて悩む人も多いようです。
そこで今回は、「生理前は太る」と言われる理由と対策方法に加え、「女性の体の1カ月のサイクル」についても詳しく解説していきたいと思います。
「生理前は太る!」と言われる理由は、ホルモンバランスによるもの
「生理前は太る&体が重く感じる」理由は、月経前症候群(PMS)によるものです。PMSとは、心と体に起こるトラブルの総称のことで、生理が始まる約2週間前頃から現れます。これは、月経前に卵巣から多く分泌される黄体ホルモンという女性ホルモンによって起こります。
黄体ホルモンの分泌が増えると、出血などによる栄養不足を補うために身体は栄養を補充しようと働いたり、細胞に水分・塩分を蓄え、脂肪の代謝を遅らせ蓄え
ようとする性質があるため、生理前は体重が増えたり、体が重く感じたり、むくみ、便秘、肌アレの症状が出る人が多いようです。1~3kg程体重が増えるの
も自然なことなので心配しなくてOK。
つまり、ホルモンの関係で体内の水分量が増えることで一時的に体重が増加するだけであって、体脂肪が増えて太るわけではありません。この時期に増えた体重のほとんどは水分といわれていて、 この時体内の水分の増加量は2000mlにもなるといわれています。
女性の体の1カ月のサイクル(生理周期)を知ろう!
女性がダイエットをするとき、1カ月を3つのサイクルに分けて考えるのがオススメです。ダイエットを効率良く&ノーストレスで実践するためにも、3つのサイクル(生理周期)を認識することはとても重要。
サイクル1:生理期間中
サイクル2:生理終了後~排卵日
サイクル3:排卵後~生理前
*生理周期が28日の人の場合、目安として14日目辺りが排卵日
以上3つのサイクルの中で「生理前の太りやすい時期」は、サイクル3の「排卵後~生理前」となります。特に生理の10 日前ぐらい~生理までが最も痩せにくく太りやすい時期といえるでしょう。
また、この時期の中で一番「痩せやすい時期」は、サイクル2の「生理終了後~排卵日」です。生理初日を1日目とすると6日目~14日目あたりが、この時期
になります。生理期間中にたまっていたむくみが解消され、体も心も「活発に活動をしよう」という時期になるので、ダイエット効率が最もアップするといえま
す。
「痩せやすい時期」を上手く使うことがダイエットのコツ!
女性の体の1カ月のサイクルでも説明したように、女性の体はホルモンによって「太りやすい時期」もありますが、逆に「痩せやすい時期」もあります。
生理が終わって1週間から10日間の間は卵胞ホルモンという女性ホルモンが卵巣から徐々に分泌され、排卵期にピークを迎えます。この卵胞ホルモンは、女性
らしい丸みのある体を作ったり、自律神経の調子を整えたり、皮膚の血流をよくしてお肌の調子を良くしたり、血管を若々しく保ったりするなど、心身共に活発
にする働きがあります。つまり、この時期はダイエットも快調に進む、いわゆる「痩せやすい時期」といえます。
この時期は、最も代謝が促進されやすく、脂肪燃焼にも効率が良いので、「積極的な運動」「適切な食事制限」によるダイエット成果が現れやすいでしょう。
運動では「ウォーキング」「ランニング」「自転車」「水泳」、食事では「グレープフルーツダイエット」「まいたけダイエット」「豆腐ダイエット」等でカロリーを制限すると◎です。
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